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こわ~い話 5

そのテープを聞いた後、いろいろな妨害が起こり始めました。ベッドの振動はどんどん強くなり、とても寝ているどころじゃありません。ベッドから飛び出して、床のあちこちに寝てみます。どこも振動があるけど、ベッドよりはましなところもあるのです。
そこへ転がり、そこがダメなら別の場所に転がり、最後はトイレと洗面所の間の小さなビニール床に、これも小さい布団を敷いて寝るようになりました。友人たちには、私の辛さはわかりません。「ええ? トイレに寝てるの? やめなさいよ、そんなの。風邪ひくよ」「ひいてもいいの」「またそんな強がり言う。歳考えなさいよ。肺炎になるよ」「なってもいいよ。ベッドに寝たら死ぬもん」「?」「ベッドが揺れるの。震度2ぐらいで揺れるのよ」「私、この前の地震の時寝てたわよ」 駄目だこりゃ。早々に話を切り上げます。「気のせいよ」「考えすぎ!」「心療内科に行けば?」一番多いのは最後の言葉。特にムッとなるのは、ここの支配人が全くこういう事態を受け入れられない人なこと。何を相談しても、憐れむように私を見て「は~、おかしなことですねぇ。なんでかな」と言う。前のストーカーの時、さんざん無視されてカッとなり、「このカボチャ頭!(ピーマンというのが正しい)」と私が怒鳴ったことから、今では私の顔を見ると、サッと机の下に潜るほど嫌われてます。そのムードがフロントまで広がり、「相手にするな」とのお触れが出ているのではないかと疑うほどです。妙に優しくなる人、目をそらす人、などなど。

ベッドへの攻撃は振動ばかりじゃありません。前にも書いたように, 人声や音などが聞こえてきます。それが多くなりました。特に人声が。ベッドの下の、さらに下の床下に何かが仕掛けてあるのだろうと思っていましたが、あのテープの中に、まことしやかに書かれた場所は、ベッドの近くの壁に垂直に立った柱の下か、台所のシンクの下の17番梁の下にある」と言っているので間違いだったのかと気が付きました。でもね、聞こえてくるのは大抵ベッドの下が多いのです、やっぱり。この前なんか、ベッドの下から中国語の女の歌が聞えてきて、思わず起き出し、ベッドの下を覗いてみたりしたほどでしたよ。人に聞くと一階の床下は泥だけで何も入り込めないということだから、やっぱりテープが正しいのか、テープにミスリードされているのか、未だに解りません。
とにかく床下(私は頑固なんです。徹底的に真相が分かるまで、自説にこだわります)の声は、前ストーカーが亡くなった時には若い男の声で「これからも眠らせないよ!」、とか「また来るよ」であり、時には「ね、頭は北側にあるでしょ」という変な発言をする女だったり、嫌らしい声で「奥さん、奥さん」というのもありました。私は奥さんじゃないから返事はしませんよ。奥さんだったとしたら、もっとしないわけだけど。

四六時中走って逃げているような生活。睡眠がほとんど取れない生活。それは、私の心も体も蝕み続け、ついには食欲が全くなくなりました。昔から食いしん坊で、「私が何も食べなくなったら、それは死ぬ時よ」と言い、熱が40度近くあっても、コンビニのおにぎりを3,4個枕元に置いて食べていた人が………何も食べたくない。外食ならいいかとおいしいものを頭において出かけても、クインドウにそれを見た途端、もうダメ。本当に死ぬ時なのかな。

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父が婚約者の母に贈ったイギリス製の熊。昔はピカピカに可愛く輝いていたのに、今や薄汚れてボロ熊に。私も老人ホームで薄汚れ。同じボロなら居直って、なりふり構わず踊らにゃそんそんという具合に、仲良く生きています。

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