スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

広がる黒雲

残念ながら胸に湧いた黒雲はどんどん広がっていきました。

そう言えば-----
風呂場の排水管が壊れて、そこからお湯が音を立ててて噴出している。「業者待ち」という説明ですが、こういう事態に業者が飛んでこないということがすでにおかしい。常日頃からの付き合いが薄いからでしょう。というのは、定期点検をしていない証拠でもあります。(入居者の中には「払いが悪いからだ」という人もいました。)とにかく、ジャージャー流れっ放しの水道の傍に、「水を大切に使いましょう」の張り紙が出ている辺りは、テレビの「ナニコレ珍百景」にでも出したいような光景です。

突然、モーターが壊れて断水する。
突然、風呂場のカランから水しか出なくなる。
廊下の天井からブーンという唸り音が鳴り響く。
排水溝の掃除は10年ぐらい前に一回やっただけ。(入居者談)
驚きました。以前住んでいたマンションでは、一年に一回やっていましたから。業者に聞くと
「3年に一回はやって欲しい」と言うことでした。
その他、モロモロ。

とにかく「ことが起こるまで」何もしない。
その手当は、「その場が収まりさえすればいい」という応急処置。根本的な直しをしないから、また同じようなことがすぐ起きる。 こういう調子で今までやってきたツケが、今、回って来ているのではないでしょうか。
毎日何かしらの工事が絶えません。

入居者の反応は、驚くほど冷静です。蔭ではジクジク文句を言っているのですが、それをじかに訴える出る人はいません。老後を人質に取られているからです。「介護室に入ってからが怖い」。介護室の中のことは入った人しか分からず、ほとんど何も漏れてこないから(風呂場と違って、ここのメンテナンスは余程良いのでしょう)真相はわかりません。でも、意地悪されるなんて-----そんなことはないでしょう。

無反応のもう一つの理由を聞いて、唖然となりました。投書箱に何を書いて入れても、その意見は誰も見ないというのです。「ちらっと見て、すぐ紙屑籠に放り込むだけよ」
「苦情係り」に言っても、ふんふんと言って聞いてはくれるけど、右の耳から左の耳に音が抜ける頭の構造らしく、聞いたことさえ覚えてない!

みんな諦めてしまっているのです。何を言っても何をしても無駄だ、と。

入居したての頃は張り切って、ここをこうすれば、ああすればと投書したり、ホーム長へ文句を言っていた私も、今では何もしなくなりました。やっとここの住民らしくなれたわけです。しかし、すでにブラックリストの天辺付近に名前が載ってしまったのは間違いありません。

28. キャラウエイ 鳥の巣箱だろうか 
アメリカ南部の植物園にあった鳥の巣箱
あの一つにひっそりと住む
私は鳥になりたい

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

borobear

Author:borobear
父が婚約者の母に贈ったイギリス製の熊。昔はピカピカに可愛く輝いていたのに、今や薄汚れてボロ熊に。私も老人ホームで薄汚れ。同じボロなら居直って、なりふり構わず踊らにゃそんそんという具合に、仲良く生きています。

最新記事
カテゴリ
お知らせ
訳あって、今までコメントの受付をお断りしてきましたが、今後は「非公開コメント」に限り拝見させていただくことにしました。コメントの入力欄の「管理者だけに表示を許可する」にチェックを入れてください。よろしくお願いいたします。
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。